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セントフォレストお墓Q&A

寿陵墓(生前墓)について

生きている内に墓地を買うと、縁起が悪いとか早死するのでは?

アンサー生前に建てるお墓を<寿陵>といい、ご家族の繁栄と長寿をもたらす大変縁起のよいものとされています。むしろ万が一の事があってから捜す場合は、遺族は歳が若い分忙しく、ゆっくり墓地捜しをする暇もなく、ご自宅から遠かったり、費用が高くても我慢せざるを得なかったりして、思う様にいかないものです。
次の世のお住まいを持てて「安心」という心の財産を得るためにも「寿陵」をお勧めします。全体の80%は「寿陵」です。お墓を建てて早死することはありません。

お墓の文字が赤く塗られているを見かけますが、どうしてですか?

アンサー生前に戒名をもらう事を受戒といいますが、お墓を建てた場合、墓石や墓誌に戒名を彫刻し、一部(戒名)の文字を朱色に塗り、生前に受戒している印(しるし)とします。時々建立者名に朱色を入れているのを見かけますが、生きている人が建立するのが当り前(死人は建立者になれません)ですので、仏教の教えに基づき生前にもらわれた戒名には入れますが、建立者名には朱を入れないのが原則です。

寿陵でも開眼法要(魂入れ)を行うのですか?

アンサー人間は死して土に帰ると言われます。新しいお墓ができ上がったら、出来れば郷里のお墓の土を一握りお持ち頂き、墓石の下のカロートに撒きます。同時にお坊さんに墓前で開眼のお経を唱えて頂くと、新しいお墓にご先祖が宿り、家内安全・子孫繁栄が約束されます。分家であっても開眼法要を行なうことによって、ご先祖との絆が生まれ<先祖代々之墓>となるのです。